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妊婦さんのお腹

こんにちは!

いっきゅうの小野です。

突然ですが、もうすぐ子供が産まれます。

色々と治療をして、奥さんの体調が安定して良かったので参考までにご紹介します。

 

・妊娠初期

基本的には、

“打針(刺さない針でお腹を治療)”

“背部の反応の大きいツボに対して針治療”

を行ってました。

あとは日常的に、

頭寒足熱

を頭に入れて生活してもらってました。

漢字の通り、頭冷やして、足は暖める。

これはものすごく大事なことです!

これが逆に頭熱足寒になると、つわりも酷くなるでしょうし、更に言うなら流れやすくなってしまいます。

なので!

“しっかり足を暖める”

“頭を自分で触って熱いようなら、アイスノン等で冷やす”

この2つに気をつけてもらってました!

そのためか、つわりはほとんど苦にならない程度で済みました!

 

・妊娠後期

妊娠後期はうちの奥さんの場合は、

肋骨の痛み、お腹の張り、胃の痛み、食べると気分が悪くなるという症状が出ていました。

治療としては、妊娠初期と同じような針をしつつ、マッサージを行っていました。

治療をすると胃の不快感は減り、お腹がかなり柔らかくなりました。

ただ、肋骨の痛みはなかなか取れにくかったです。

赤ちゃんが肋骨を縫うように蹴ってくるらしいので…。

出産をした友人に聞くとうちの奥さんのお腹は、かなり柔らかい様でビックリされました!

とりあえず、自宅では背中~腰を気持ちいいくらいの力で揉んでもらうだけで、お腹の張りや胃の不快感は減ると思うのでやってみてください!

 

難しそうなら当院へ来院ください!

健康な母体があるからこそ、

健康な子供が産まれると思います。

その力になれれば良いなと思います!

むずむず脚症候群、不眠

Nさん 40代 男性

 
主訴

むずむず脚症候群、不眠

 

症状の経緯

10年くらい前からむずむず脚症候群は発症していたが、症状としては軽く、それほど気にはしていなかった。

しかし、長期海外出張から帰って来てから症状が悪化し、睡眠にも影響が現れたので来院。

 

治療

 問診や体表のツボの状態、脈診、腹診などの情報から、

・自律神経

・お血(血の滞り)

これらが主体となって病を形成していると考え治療を行った。

 

治療経過

 

初診

主に自律神経に関するツボに反応が強く出ていたため、それらを中心に治療を行った。

治療直後多少むずむずが少なくなる。

 

2診目

前回治療後、足のむずむずが段々少なくなっていった。睡眠も取りやすくなり症状は軽くなった。今回もほぼ前回と同様の治療を行う。

 

3診目

睡眠はOK。むずむずは夜少しある。それ以外は強く感じることはない。腰が少し痛む。治療はほぼ同じだが、気血の滞りを取るように治療を行う。

 

4診目

むずむずは初診時を10とすると2くらいになった。睡眠、腰はOK。

 
まとめ

最初は海外への長期出張から日本に帰って来てホッとして、抑えていた症状が出現したのかと思いましたが、

話を聞くと日本の職場の方が気を使うとの事だったので、現在の職場のストレスから気や血の滞りを起こし、

むずむず脚症候群になったのではないかと推測しました。

まだ症状は残っていますので完治まで頑張って治療していきます!!

 

どんな病もご相談ください!

絶対に力になります!

新メニューのお知らせ!

こんにちは!

 

針灸治療院いっきゅうです。

 

新メニューお知らせです!

 

マッサージコース

10分~   1000円~

 

です!!
 

普通~笑

 

当院では、マッサージのコースに、

 

30分 60分のコースがありますが、

 

当院のマッサージを知ってもらうため、

 

新しくメニューを設けました!!

 

当院のマッサージは、他の接骨院などと違い、東洋医学的な知識も取り入れ行っています。

 

“肩が痛いから、肩を揉む”

“腰が痛いから、腰を揉む”

 

多少は楽にはなるでしょう。

 

でも、それだけでは絶対に凝りは取れません。

 

その患者さんが、

普段どのような仕事をしているのか、

職場でのストレスはどうか、

家でのストレスはどうか、

どのような食生活を送っているのか、

どんな時に症状が悪化するのか、

朝なのか、夕方なのか、

それとも天候の変化によって悪化するのか、

休みの日は症状が良くなるのか、

などなどなど、

 

こういった質問は針の治療だけではなく、

 

マッサージの治療でも大切なポイントです。

 

当たり前の事ですが、 

 

その人の症状を見るのではなく、

 

“その人を診る”のが僕は大事だと思います。

  

当院の症例を一つ。

 

五十肩の男性の患者さん。

問診等によりストレスと加齢による五十肩と判断、膝近くのツボを中心にマッサージ。(腕・肩もマッサージはしています)

治療後は肩が上がりやすくなり、可動域が広がる。次の日も上がり、可動域は大きな悪化はなかった。

現在も1週間に1回の治療で、良くなってきています。

 

と言ったように、肩・腕を触るだけではなく、下肢を触ることで上肢の症状が取れる場合もあるのです。

 

これは、患者さんの事を知ることでできた治療だと思います。

 

接骨院、針灸院、整体色んな所に行ったけど治らない。

 

一度当院で治療してみませんか?

 

他の治療院とはちょっと違った治療ができると思います!!

 

東洋医学の面白さ、凄さを感じていただけると思います!

生理不順.吐き気.不安感等..

Oさん 30代 女性

 

主訴

生理不順(生理周期が不定期、生理痛)

不安感(不安感が強い時には、動悸・めまい・耳鳴り等)

両股関節(鼠径部)の痛み(左>右)

吐き気(嘔吐するときもある)

 

症状の経緯

Oさんは、出産を4回しており、3人目の出産から体調の悪化を感じ始めていた。(この時の体調は病院で経過観察と言われた)

4人目の妊娠後期から急に不安感が強くなり始め、出産後様々な症状(嘔吐・腹部にチクチクとした痛み・めまい・耳鳴り・動悸等)が出現するようになった。

元々学生の頃から生理不順はあったが4人目を出産してから生理周期がさらに不定期になり、半年くらい来ないときもあった。

体調の悪化からこれではいけないと思い当院に来院。

 

治療

問診や体表のツボの状態、脈診、腹診などの情報から、

・脾胃(胃腸)の弱り

・血の不足

・自律神経の異常

これらが主体となって病を形成していると考え治療を行った。

  

治療経過

初診

基本的には胃腸のツボを中心に、血の不足自律神経に関与するツボを選穴し治療を行った。治療後は身体軽くなる。

 

2診目

 前回治療後は大きな変化はなし、吐き気は少し減ったような気がする。

治療としては自律神経を主体として胃腸にアプローチするような治療を行う。

 

3診目

前回治療後から身体が全体的に軽くなり、吐き気や胃部の違和感、喉のつまりが減った。耳鳴り、めまいの症状もこの一週間はなし。

2診目と同様な治療を行う。

 

8診目

治療を始め、生理初めて来る。35日目で来る。生理初日の痛みはあったがそれ以降はほとんど痛みなし。生理中は左半身の調子が悪くなる。

治療としては弱りを補いながら治療を行う。

治療後は左半身の状態は軽くなる。

10診目

全体的に調子良い。あとは股関節の痛みと臀部の違和感、生理不順が残る。

浮腫んで入らなかった結婚指輪が入り喜んでくださる。

12診目

当院に来て生理2度目、周期は31日。

今回は生理痛少し強かったが周期は短くなっている。前回あった調子の悪化は今回はない。

 

まとめ

出産による身体の弱りや血の不足だけではなく、元の体質として自律神経が過敏な所もあるので、治療において何を主体に取るのが良いのか難しかった患者さんです。治療の度に脈診、腹診、ツボの状態を見て判断し治療を行うことにより優先順位を決め治療をしていく大切さを学ばさせていただきました。

まだまだ完治には至っていないので、これからもしっかり診ていきたいと思います!

 

 

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いっきゅうのアプリができました。

ダウンロードしてから来院していただきますと、初診料無料になりますので、気になる方はチェックして見てくださいね♪♪

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いっきゅうのアプリのお知らせ!

こんにちは🎵

いっきゅうです❗

 

いっきゅうのアプリが、

Google play storeとApp Storeで

ダウンロードできるようになりました❗

 

 

いっきゅうに来院されている方、

来院するのに迷っている方等

色々な特典もありますので、

是非是非ダウンロードしてみてください🎵

 

<特典>

・ダウンロードの特典として

    新患の方→初診料無料

    来院してくださってる方→300円引き

 ・ツボに関する情報や東洋医学的な情報を定      期的に配信

などなど🎵

こんな感じで特典がついていますので、

気になる方はダウンロードしてみてください🎵

臨時休診のお知らせ

9/11,12を休診させていただきます。

13日からは通常通りになりますので、

ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いします。

うつ病

Uさん 30代 男性

 

主訴

うつ病(無気力.倦怠感.集中力低下等)

めまい、頭痛

  

症状

5年前にうつ病と診断され、1年休職。仕事に復帰したが、少しずつ悪化し、現在休職中。

不眠、食欲不振等の症状が現れ始め、倦怠感、無気力感が強くなり、めまい、頭痛も出始めて当院に受診。

  

治療

問診より、長期におけるストレスによる身体の弱りによるうつ病だと考え治療を行う。

 
治療経過

1診

治療後肩より上が楽になり、リラックスできた。

2診

前回の治療後2~3日良かったが、今は気力がでない。治療後は前回同様楽になった。

3診

不安感は波があるが、体調よくなってきている。身体の弱りを考慮しお灸を行う。今までで一番治療後の感じいい。身体がかなり軽くなった。

4診

不安感は波があるが調子はいい。

5診

不安感ほぼなし。最近アクティブに動けるようになってきている。

 
まとめ

5年前は仕事に復帰するのに1年かかったが、今回は前回と比べ大分早いスピードで楽になっている。

ただ、本人の調子が良くても身体に現れるツボや腹部反応の状態は素直なので、少しストレスがかかっただけでも元に戻ってしまう可能性がある。

舌の状態や腹部の反応からはまだ緊張状態があるので様子を見ながら治療していきたい。

肩こり.頭痛.生理痛

Aさん 40代 女性

 

主訴

 頭痛.肩こり.生理痛

 

症状

 10年くらい前から肩が凝ると頭痛出現。

 今年の1月から腕にしびれを感じるようになる。(常にではない)

 また、20代の時、チョコレート嚢胞の診断もあり、生理痛も強め。

 

治療

 問診より、

 運動後はスッキリするが、運動中はすぐ疲れる。

 明け方調子が悪くなる。

 生理中血塊が多い。

等の情報や、ツボや脈、舌の状態を診た上で身体の気や血の滞りが多いと判断し治療を行った。(治療としては、舌脈の状態をみながら、最も反応の出ているツボに対して2〜4本施術を行った)

 

治療経過

1診目

治療直後、肩こり良くなる。

頭痛・生理痛は様子をみてもらう。

 

2診目

前回治療後以降頭痛出ていない。

肩こりが少し戻る。

運動中は疲れにくくなった。

 

5診目

身体の調子がいい。

治療を始めて初めて生理来た生理痛ほぼなし。

 

まとめ

Aさんは比較的アクティブに動かれる方で、運動を頻繁にやっておられたので効果がより早く出たと考えられます。

針治療で気や血の廻りを良くさせ、運動によっても廻りが良くなり、針・運動の相乗効果により、滞りがなくなり調子が良くなったと考えました。

今は気になられていた症状がほぼ消え、完治に向かっています。ただ、チョコレート嚢胞が気にかかるのでこのまま様子を見ながら治療の間隔を延ばせていけたらなと考えています。

北辰会スタンダードコース 婦人科基礎

こんにちわ!

 

久しぶりの投稿になります。

 

日曜日に大阪まで針の勉強に行ってきました!

 

色々あってなかなか行くことができなかったので、とても有意義でした!!

 

今回勉強したのは「婦人科基礎」北辰会ver。

  

中医学に基づいた女性の生理と臓腑の関係性や、月経・妊娠・産後における病理について学ばせて頂きました。

  

今回の勉強会では女性生理において「腎」は重要な臓腑だと再確認することができました。

 

今、生理・不妊で悩んでいる方がたくさんいる世の中ですが、まずは自分の身体がどういう状態か診てもらうのが一番だと思います。

 

西洋医学的ではなく、東洋医学(中医学)的に身体のどこの臓腑が悪いのか、気・血・津液のどこに滞りが多いのか、それとも不足しているのか、身体が熱の体質なのか、それとも冷えの体質なのか、こういったことを知ることで日常的に気を付けないといけないことを知ることができますし、不妊症を改善する糸口になると思います。

 

そして自分の身体の状態を知った上で、生理痛や生理不順を整え体質改善していく事が不妊症を改善する一歩だと思います。

  

体質改善することによって、子供を作りやすくする体内の環境ができますし、また流産などの可能性も低くなり、妊娠中のつわりや妊娠中毒症になる可能性も低くなると思います。

  

ここで重要なのが鍼灸だと僕は思います!!

  

ただ、レベルの低い鍼灸師が多いので、問診や体表観察が全くできない鍼灸師が多いのが現状です。こういった鍼灸師によって、私には針は合わないと言われる患者さんが増えます。相性などは多少あると思いますが、ほとんどの場合が治療者側が患者さんに合わせられないんです。

しっかり問診を取ってもらってますか?

しっかりとツボを診てもらっていますか?

しっかり舌や脈を診てもらっていますか?

診てもらうからにはしっかりと東洋医学を学んでいる治療家に診てもらいましょう!!

 

東洋医学の歴史は長いです。

まだまだ僕も勉強頑張っていきます!!

GWの休診のお知らせ

患者様各位

誠に勝手ながら、

5月5日(金曜日)

はGWの休診とさせて頂きます。

GW中、その他祝日はいつもと変わらず診療しております。

日頃から当院をご利用いただいている皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒、ご了承の程賜りますようお願い申し上げます。

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