いっきゅう日記

北辰会スタンダードコース 婦人科基礎

こんにちわ!

 

久しぶりの投稿になります。

 

日曜日に大阪まで針の勉強に行ってきました!

 

色々あってなかなか行くことができなかったので、とても有意義でした!!

 

今回勉強したのは「婦人科基礎」北辰会ver。

  

中医学に基づいた女性の生理と臓腑の関係性や、月経・妊娠・産後における病理について学ばせて頂きました。

  

今回の勉強会では女性生理において「腎」は重要な臓腑だと再確認することができました。

 

今、生理・不妊で悩んでいる方がたくさんいる世の中ですが、まずは自分の身体がどういう状態か診てもらうのが一番だと思います。

 

西洋医学的ではなく、東洋医学(中医学)的に身体のどこの臓腑が悪いのか、気・血・津液のどこに滞りが多いのか、それとも不足しているのか、身体が熱の体質なのか、それとも冷えの体質なのか、こういったことを知ることで日常的に気を付けないといけないことを知ることができますし、不妊症を改善する糸口になると思います。

 

そして自分の身体の状態を知った上で、生理痛や生理不順を整え体質改善していく事が不妊症を改善する一歩だと思います。

  

体質改善することによって、子供を作りやすくする体内の環境ができますし、また流産などの可能性も低くなり、妊娠中のつわりや妊娠中毒症になる可能性も低くなると思います。

  

ここで重要なのが鍼灸だと僕は思います!!

  

ただ、レベルの低い鍼灸師が多いので、問診や体表観察が全くできない鍼灸師が多いのが現状です。こういった鍼灸師によって、私には針は合わないと言われる患者さんが増えます。相性などは多少あると思いますが、ほとんどの場合が治療者側が患者さんに合わせられないんです。

しっかり問診を取ってもらってますか?

しっかりとツボを診てもらっていますか?

しっかり舌や脈を診てもらっていますか?

診てもらうからにはしっかりと東洋医学を学んでいる治療家に診てもらいましょう!!

 

東洋医学の歴史は長いです。

まだまだ僕も勉強頑張っていきます!!

最近思うこと。

こんにちは🎵

 

いっきゅうの小野です🎵

 

最近Facebookの投稿を見て思ったことがあります。

  

美容針とか、

 

局所治療とか、

 

電気治療とか、

 

色々な治療方がアップされてますが、

 

なんかおもしろくない💦

 

治療自体を否定しているわけではないが、

 

おもしろくない。

 

本当の鍼灸はそんなもんじゃないぞ!

もっともっと鍼灸はおもしろい治療だぞ!

と皆さんに知ってもらいたい。。。

 

 

 

 

そこで!!笑

 

僕が所属している会のPVがアップされたと言うことなので紹介させていただきます♪笑

 

北辰会「日本鍼灸の叡智」 


  

 

このPVによって、鍼灸治療がどういった医療なのか、もっと広まるといいなと思います。

北辰会スタンダードコース   鬱(うつ)証


こんにちわ🎵

 

お久しぶりです❗今年初投稿です🎵

 

昨日北辰会の勉強会に行って来ました🎵

 

今回久しぶりに勉強会の内容について投稿したいと思います🎵

 

今回勉強した内容は、タイトルにもある通り

 

鬱証(うつしょう)

 

について勉強してきました🎵

 
 

鬱証とは、現代医学で言われる「鬱病」「ヒステリー」「統合失調症」などの心の病のことです。

 
鬱証の定義として、情志(怒りや憂い、喜びなどの感情)の失調により気機(気の流れ)が滞って引き起こされるものとされています。

 

簡単な例として、

過度なストレス→気の停滞→慢性化

→食欲不振→慢性化→身体の弱り→鬱証

 

こういった流れなどで鬱証が出現していきます。

 

中医学的に治療をするために大切なのが虚実を見極めることです。

 

「 長期のストレス等による体の弱りから起こる気の停滞なのか、

 

それとも過度のストレス等による気の停滞なのか、

 

それともどちらもある状態なのか、

 

どちらもあるとすればどっちの方がより強く身体に気の停滞をおよぼしているのか 」

 

これを見極めるために、問診をしっかり取らなければいけませんし、

 

体表観察(脈診や腹診、ツボの反応等を診ること)をちゃんと診れないといけません。

 

また、治療家にとって大切なのは治療だけではなく、治療後の養生指導治療後の経過を聞くことも大切です。

 

学生時代しっかりと身体を動かしていたのに社会人になって全く動かなくなり、ストレスもすごい…

 

これでは気の停滞しか生まれません。

 

やはり気の停滞を取るには運動がとても大切になっていきます。

 

ただ、ここでもっと大切なのは先程説明した虚実の話です。

 

身体の弱りから症状が出現している患者さんに対して「しっかり運動しましょう!」

 

は間違いですよね。

 

そこは治療をして弱りを補って、ある程度動けるようになった段階で、少しずつチャレンジさせてあげるのが良いのかもしれません。

 

食生活が悪ければそこから説明してあげないとダメですよね。

 

治療後の経過もしっかり聞くことによって、患者さんの状態を把握するのにとても参考になります。

 

前回の治療後悪化してないか、ダルくならなかったか、それとも調子が良くなったのか。

 

悪化またはダルくなったのであれば、患者さんの状態を見直さないといけないと思います。

 

そうやって治療していくなかで、試行錯誤して一生懸命治していき、患者さんと信頼関係を築き、二人三脚で治していくのが治療だと思います。

 
今回の勉強会では鬱証の知識だけではなく、様々な事が得られました。

 

当院でも、鬱証の患者さんがいらっしゃいますので、この勉強会の内容をいかしてさらにいい治療が出来るようにしたいと思います❗

 

(祝)インターハイ出場

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去年から大腿部やハムストの痛みで治療を行ってる愛知県某高校陸上部K君。

4×100mで、インターハイに出場することになりました!

インターハイでもいい成績が残せる事を願っています!

頑張れっ!!

明けましておめでとうございます!

今年も一生懸命治療していきますので

 

よろしくお願い致します!

 

“今年の目標”

 

「日々精進。」

 

と、

 

「1ヶ月に最低1冊東洋医学に関する書物を読む。」

 

「運動を始める。」

 

です!!!

 

皆さん年末年始はどう過ごされましたか?

 

僕は色々と食べすぎて、太りました。。。

 

運動します。。。笑

 

日帰りで兵庫まで行って来ました!

 

メリケンパーク

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神戸牛

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中華街

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明石大橋

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伊弉諾(いざなぎ)神宮

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摩耶山

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色々と見てきました~!!!

 

渋滞にもはまって、相当疲れましたが、結構楽しめました!!!

 

しっかり切り替えて、治療していきますのでよろしくお願い致します♪♪

食養生

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最近「食」についてテレビやFacebookなどで色々騒がれていますね。

 

自分も養生指導の幅を広げたいと思い、「食」の本を読み始めました

 

中医学的に食養生の勉強がしたかったので、上の3つの本を選びました。

 

少しだけ「食」について話してみたいと思います!

 

 

中国の古典には「食」に関する記述が多く散布しています。

 

『周礼』(しゅうらい)と呼ばれる中国の古代の礼書には、食医の制が定められており、

 

「食医,掌和王之六食、六飲、六膳、百羞、百醤、八珍之斉。」

 

食医が、王の飲食のバランス・四季の陰陽調和・味の組合せなどを管理しなさいと言っています。

 

古代中国で医師の最高位は「食医」と言われており、

 

現代の私たちが普通に医師と考えている内科医や外科医などよりも上の位に置かれていました。

 

それだけ「食」を重要視していたのでしょう。

 

「食」による病気の予防、病気になった時の補助治療というのがとても大事だと言うことがよく分かります。

 

現代においても「食」への関心が強まっているので良い方向に向かってくれればいいなと思います。

 

 

 

ただ!僕は!笑

 

「ご飯は美味しく食べたい!」

 

と思っていますので、ネットで言われている体に悪いものの情報は見て見ぬふりをしていますけどね♪♪笑

 

そこら辺は自己責任ですね!!笑

 

個人的には、「食」に対して敏感になりすぎるのも病気の原因になると思うので、

 

臨機応変、色んな事を柔軟に考えられる丸い人間になることが健康の近道だと思ってます!笑

 

最後は「食」関係なくなってますね。。。。笑

 

とりあえず!
「食」の勉強頑張っていきたいと思います!

北辰会エキスパートコース

日曜日に大阪まで勉強会に行ってきました。

今回もとても勉強になりました。

傷寒論シリーズはとてもわかりやすく、面白い、好きな講義の一つです!

東洋医学はとても深いです!

深すぎて先が見えません!笑

・・・でも言い換えればずっと成長できる学問だともいえます!!

 

私が針灸の道に進んだのは、癌で亡くなった父の影響です。

父が癌で弱っていくのをずっと見ていて、何もできない自分がすごく悔しかったんです!!

 

今の西洋医学は基本的に病名でしか患者さんを診ていません。(すこしづつ変わってきているかもしれませんが)

しかし、東洋医学は患者さんの身体の状態を知る為に、単純な問診だけではなく、

 

・細かい問診(病気のことについてはもちろん生活環境や社会環境、過去のことなど)

・舌診(舌の状態を診て、寒熱などを診る。)

・脈診(脈の状態を診て、虚実を診る)

・腹診(お腹の状態を診て、気血の偏在などを診る。)

・ツボの状態の確認(どこの臓腑に問題があるのかを診る。)などなど、

 

患者さんの身体の状態を知る為に、上記だけではありませんが、たくさんの情報を集めます。

そうすることによって、東洋医学的に様々な病気を診ることができ、治療することができるんです!!

 

ただ、こういった病気などが診れる鍼灸師が少ないのが現実です・・・。

 

「肩が凝るから肩に針をしよう!」「頭が痛いから頸に針をしよう!」「腰が痛いから腰に針をしよう!」

 

こんな治療は東洋医学ではありません。患者さんの身体の状態を無視した、ただ痛いところに針をする治療です。

まだまだ私も勉強不足ですが、針灸をやるなら東洋医学についてもっと勉強してほしいなぁと思ってしまいます。

だから私には針が合わないという患者さんが現れるのです。

しっかりその患者さんの身体を理解していればそんなことには絶対になりません!!

患者さんの身体のことを熟知していない施術者側が未熟なんです・・・。

なぜ肩が凝るのか、頭が痛くなるのか、腰が痛くなるのか原因を突き止めることによって、

患者さんが今後起こりうる病気などもわかってくると思いますし、先手を打つことだってできます。

さらに言えば、癌にならないようにだってできるんです!

すごい医学だとは思いませんか?? 私はすごい医学だと思っています!!

最近の西洋医学の最先端技術もとてもすごいとは思いますが、

東洋医学は長い年月をかけて様々な方が築いてきた医学です。歴史が違います!!

中国や韓国、その他の海外では針灸と言うものが、とてもいい医学だと理解しているのに日本ではまだまだです。

それは施術者側などに問題がたくさんあるからなんだと思いますが・・・。

 

針灸治療院いっきゅうも難しい患者さんが増えてきています!

その患者さんたちの為にも、もっと勉強して自分の治療できる幅を広げていきたいと思います!日々精進ですね!

とりあえず今の目標は、当院に来ている患者さんすべての症状の治癒・癌や難治性の疾患にさせないことです!

一生懸命治療させていただきますっ!!

 

生意気言いました~ww 許してくださいねww おわりw

「治したい」という思い

このページでは「代表の日記」として、鍼灸の豆知識や、治療に対する思いをお伝えしてまいります。

物心ついたときから「病気を治したい」という思いがあり、高校時代は医療関係の職を目指しておりました。
鍼灸に出会ったのはその頃。がんを患った父が、治療の一環として鍼灸を取り入れていたのです。先生は気功にも携わっていらっしゃり、広い角度から東洋医学に触れたことで、「東洋医学で病気を良くしていきたい」という気持ちが強くなりました。

私が常に気をつけていることは「親身になること」、そして「諦めないこと」。
ひとつの病を治療しても、新しい病が出現します。西洋医学で治せない病気もまだまだたくさんあります。
でも諦めてしまったら、そこで治療は終わってしまします。
罹患した方の辛さを和らげながらも、常に学び向上する気持ちを持ち、治せる道を諦めずに探していこうと思っています。

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